小豆島釣行

野村 郁弥
Fumiya Nomura

ベルモントフィールドテスター野村です。

寒グレシーズンも落ち着き、1ヶ月程の短い休息期間?を経て桜が咲く頃あたりからチヌのノッコミシーズンが始まります。ゴールデンウィーク初日に自身が所属するクラブの皆さんと小豆島へ行きました!この時期の小豆島といえばチヌ、そしてマダイも狙えます!
のりくら渡船さんにお世話になり、1時間半程で小豆島の金ヶ崎という小豆島の中でも人気のエリアに渡礁しました!磯の上での朝日の御来光はいつ見ても、感動&気合いが入ります!

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タックルは
・チヌ竿 0.6号
・リール 2500番台レバーブレーキ付きリール
・道糸 1.7号
・ハリス 1.5〜1.7号
・ウキ 円錐ウキ00〜3B
・ハリ チヌ針2〜3号を状況に合わせて使用します。

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当日に使用したマキエ灼はLTロングターゲット790M-深型(MR-333)

釣り時間が5時半から16時半までのロングである為、柔らかいシャフトで少ない力で投げる事が出来て長時間の釣りでも手首の負担が少なくできる事が狙いです。また790mmのシャフトは遠投もし易く深型のカップはチヌのマキエをピンポイントに運ぶ事ができます。
序盤はかなり速い潮が沖向きへ走っており、マダイ狙いでマキエの筋を作り、その筋の中で魚を狙うと早速、スプールから糸が勢いよく出されたアタリがあり合わせるとかなりの重量感と引きが伝わってきました!
魚を慎重に寄せて玉枠45cm(MS-180)で魚を掬いました。枠がワンフレームなので魚を上げるときも枠が変形せず確実に魚を上げる事が出来るタモ枠で、釣り場に着いてからタモをセッティングや収納する際の時間短縮に繋がり、可動部が無いため折り畳み式のタモ枠よりメンテナンス量が減り長持ちなタモ枠です!

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釣れた魚は47cmの良型マダイ!

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それからもアタリは続き40cm程のマダイ。

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潮の少し緩んだタイミングで44cmのチヌが釣れてくれました!マダイもチヌもめちゃくちゃ綺麗な魚体です。

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それからはポツリポツリと魚を追加していき、最終的には18枚のマダイとチヌを揃える事ができ、大満足な釣行となりました!

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自分は現地では魚を捌かず(とにかく魚を冷やしたい為)、家に帰ってから処理をする事が多いのですが、ここでも活躍するのがフォールディングハンターナイフ(MP-287)です。
魚の鱗を落としやすく、切れ味も良し。
そして何より我が家の流し台の限られたスペースの中でも取り回しよく使う事ができます!

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そうして捌いた魚は次の日にBBQで振る舞い、小豆島の魚を美味しくいただきました。
まだまだ続くノッコミシーズンも、信頼できる道具と共に楽しんで行きたいと思います!!