「ブロウパイプ ポンプ付き」のポンプの滑りが悪い時に

「ブロウパイプ ポンプ付き」を使用していく中で、ポンプ内の潤滑油が減ってきたり、寒いところに一定期間放置することで、潤滑油が硬くなり易くなります。
特に冬などの寒い時期になると、ポンプ内の潤滑油は硬くなりやすいものです。
滑りが悪くなってしまうことが原因で、風が送れなくなってしまった時の対処法をご紹介します。

シリコンスプレーをご使用ください。
ホームセンターなどで、数百円で購入できます。

スプレーをポンプ内に塗布しやすいように、ポンプを写真のように引き切った状態にします。

ポンプにある穴から3cmほどストローを差し込み、スプレーを塗布していきます。
この時、全体的に3秒ほど満遍なく吹きかけてください。

最後に、ポンプを最後まで数回押し引きし、シリコンスプレーをなじませていきます。
これでスムーズに風を送れるようになります。

ポンプ内にはあらかじめ、潤滑剤が入っています。

手元にシリコンスプレーがない状況で動きが鈍くなってきた場合や、音がし始めた場合は、中の潤滑剤が偏ってしまっている可能性が高いです。

まずは、ポンプを使用して風を送る際に最後まで押し切って、また引き切ることを意識してください。

ポンプ内部の偏った潤滑剤を内部に満遍なく行き渡らせることにより、症状が改善する場合があります。

寒い時期や、気になりましたらぜひお試しください。