一泊二日、尾瀬山行

スクロールできます
ニッコウキスゲ
燧ヶ岳
逆さ燧
エーデルワイス
厳選のULギア
尾瀬小屋パンケーキ

初めてのテント泊で尾瀬へ。初夏の山歩きと、11kgの荷物の中身

7月初め、初夏の尾瀬へテント泊に行ってきました。

前日まで雨が続き、山行を実行できるのか少し不安な状況でしたが、なんと当日は天候が回復。これは行くしかない!ということで、予定通り出発しました。

この時期の尾瀬では、ニッコウキスゲが咲き始め、あちこちに可愛らしい花々が見られます。

登り始めは、前日までの雨の影響で登山道に沢のように水が流れている場所もありました。

しかし、森林限界を越えると景色は一気に開け、空もきれいに晴れてきました。大きな岩場も、青空の下では気持ちよく進むことができます。

ふと振り返ると、そこには尾瀬ヶ原の美しい景色が広がっていました。

さらに山頂へ近づくにつれて、燧ヶ岳の麓に広がる尾瀬ヶ原や、尾瀬小屋の姿も見えてきます。

登っている最中は足元に集中してしまいがちですが、ふと顔を上げた瞬間に広がる景色には、何度も足を止めてしまいました。

山の中で見つけた、思いがけない花

至仏山から小至仏山へ向かう途中、なんとエーデルワイスを発見しました。

エーデルワイスといえば、昔から歌などで知っていた海外の花というイメージが強かったので、実際に山の中で見つけたときは驚きました。

尾瀬には固有種を含め、さまざまな植物が生息しています。

歩いていると、毎回のように「これは何の花だろう?」と思う植物に出会えるのも、尾瀬の魅力のひとつです。

人生初のテント泊。荷物の重さに驚く

今回の山行は、人生初めてのテント泊でした。

テントに寝袋、食料などを詰めていくと、想像以上の荷物の多さにびっくり。

特に調理道具は、必要なものを持っていきたい一方で、少しでも荷物を軽くしたいところです。

そこで今回は、できるだけ少ない道具で調理ができるよう、軽量なものを選んで持っていきました。

今回持っていった調理道具はこちら。

  • ネストカップ280・350
  • フォールドハンドル480
  • ポットリフター
  • スプーン
  • OD缶 110
  • アミカス

山で使う道具は、ひとつひとつの重さはわずかでも、積み重なると大きな差になります。

「これは本当に必要か?」と考えながら荷物を選ぶのも、テント泊の楽しさのひとつかもしれません。

11kg近い荷物を背負って、尾瀬ヶ原へ

2日目は早朝から、テントや寝袋などすべての荷物を背負って出発。

総重量は約11kg。

正直なところ、この荷物を背負って歩き続けられるのか、少し心配でした。

しかし、尾瀬ヶ原の景色を眺めながらの道のりは、思っていた以上に楽しいハイキングになりました。

約2時間の道のりも、景色を楽しみながら歩いているとあっという間です。

そして、尾瀬小屋に到着。

ここでのお目当ては、以前から楽しみにしていた念願のパンケーキです。

3日間浸したフランスパンを使ったパンケーキは、もちもちふわふわ。

山歩きの後ということもあり、とても美味しくいただきました。

帰り道は、思いがけない出会いも

帰り道では、プライベートで尾瀬ヶ原を歩いていたベテランガイドさんと出会いました。

ご厚意で鳩待峠までご一緒させてもらうことになり、歩きながら尾瀬のさまざまな話を聞かせてもらいました。

自分ひとりでは、きっと見落としてしまっていたであろう日本最小のトンボや、食中毒を起こす植物など、知らなければ気づけないものもたくさん。

ただ景色を楽しむだけではなく、そこに暮らす生き物や植物について知ることで、尾瀬の見え方がさらに変わったように感じます。

初めてのテント泊で、荷物の重さに驚いたり、思い通りにいかないこともありました。

それでも、山の景色や植物との出会い、山で食べるごはん、そして思いがけない人との出会い。

振り返ってみると、どれも忘れられない思い出になりました。

次の山行では、今回の経験を活かして、さらに荷物を軽くできるか挑戦してみたいと思います。

#ベルモント #belmont