野村 郁弥
Fumiya Nomura
ベルモントフィールドテスター野村です。
近頃は自分の魚釣りのレベルを上げるため、あーでもない、こうでもないを繰り返し逆に思うような釣果が出ず(高望みしすぎ?)スランプに陥っていました。
しかし、そんな時こそ信頼できる道具で釣りを続けていく事も大切な事だなと感じています。
いよいよ寒グレシーズンも本番間近という事で、清丸渡船さんにお世話になり、和歌山県、那智勝浦の山成群島にある名礁、一ノ島へ渡礁し、1日魚釣りを楽しみました!
いつ見ても、磯の景色は綺麗で今だにドキドキワクワクです。
タックルは
- 磯竿1.2号
- レバーブレーキ付リール3000番
- 道糸1.7号
- ハリス1.7号
- ウキ0号
- 針はグレ針6号をメインにウキ下は1.5ヒロの浅ダナ狙いの仕掛けでスタート
- マキエ灼はプレミアムトーナメント深型M-750を使用
1投目からウキが消し込み針の結び目がザラザラになりラインブレイク。
2投目も魚を掛けてやりとりをすると足元の根に擦られラインブレイク。
この感じは間違いなく良型のオナガグレだなとすぐに仕掛けを張り直し、3投目で35cmのオナガグレをゲットできました!
グレを掴んだ時に鰓蓋でスッパリと親指の腹を切る経験はグレ釣りをする人のほとんどが経験すると思いますが、メタルフィッシュグリップを使用すれば安心です。
自分は3年程、過酷な条件で使用しまくってますが、トラブルのないタフな道具です。
特にメタルフィッシュグリップ ミニBLならコンパクトでベストの中に入れたり、吊り下げて使用しても釣りに支障しないのでオススメです!
その後もコンスタントにグレからの反応がありますが、同じ場所、同じ距離で釣りをしててもなかなか連発に持ち込む事が出来ないので潮の通る場所、淀む場所、風が当たり波が立つ場所など色々なポイントを攻めて行くのに、足場の悪い磯場から色んな体勢でマキエを打ちますが、プレミアムトーナメント750は腕先の動きにマニュアルに反応してくれるので、思った場所にマキエを打つ事が出来ます!
コントロールとテンポ重視なら750mmのシャフト、超遠投での釣りなら790mmのシャフトのプレミアトーナメント2本あれば、ほぼ全ての状況に対応が出来ます。
そして、海を見て色々な情報を収集する為に欠かせないのはもちろんサングラス。
自分が使用しているのはSoleil(ソレーユ)のレンズはマゼランブルー。
海面や水中を見るのも適したレンズ色で曇天から晴天まで適応範囲が広いのが特徴です。
使い心地は軽く、顔の形にフィットしてズレにくく、レンズもクリアーなので使用してる事を忘れるくらいです。
普段使いにも持ってこいのデザインなので、ドライブなどにも使ってるお気に入りツールの一つです!
最終的にオナガグレ41cmとクチブトグレ36cmを筆頭に数釣りが出来きて満足な釣行となりした!
釣ったグレは刺身でも鍋でもフライでも最高に美味しく、30cmほどのグレは開いて一夜干しで最高のお酒のアテになります。
これから季節が進むにつれて、釣り味も食べ味もどんどん増していくシーズン、目一杯楽しんでいこうと思います!