【3月】ローストスペアリブチキン

先日、ユーザー様から
『ステンレスダッチオーブン』で蒸し焼き調理をすると野菜が甘くなってお肉もふっくらジューシーに仕上がる」という、ありがたいお言葉をいただいたのでお料理部でチャレンジしました!
前日やお出かけ前にお肉を調味液に漬け込んでおけば次の日のキャンプやBBQでほったらかしラクチン料理が叶います😍

材料はお好きな野菜と
鶏スペアリブ(手羽中ハーフ)。
野菜はなるべく同じくらいの大きさにカットするとムラなく火を通せます。
鶏スペアリブは軽く塩コショウをふり、
醤油・酒・はちみつ・スライスしたニンニクを合わせた調味液に漬け込んでおきます。
スペアリブは、モモ肉や手羽元などに比べて小ぶりなので味がしみこみやすく、火の通りも早いので時短になってGOOD!!
しかも安価でお財布にやさしい👛✨
コラーゲンも豊富で健康にも美容にも良いですよ~🥰

材料の下ごしらえしている間にダッチオーブンに少量の水を入れて沸騰させます。付属の底網にかぶらないくらいが目安です。ステンレスダッチオーブンは、鉄製とは違いさびにくくシーズニングの必要がありません!
「そのひと手間が好き!!」という方には申し訳ありません…。ですが、10インチのダッチオーブンの中に入れてグラタンなどのオーブン料理ができるので鉄製のものと合わせ技可能です!

・鉄製は熱伝導が良く、価格がステンレス製より低価格。錆びやすくシーズニングが必要。
・ステンレス製はお手入れが簡単、耐久性あり。鉄製より軽い。価格が高い。

鉄もステンレスもメリット・デメリットがありますが、自分に合った素材を探すのも楽しみのひとつかと思います😊

面倒くさがりな私は断然ステンレス派です!

水が沸騰したら底網にお肉と野菜を置いて、フタをします。
付属のアルミリフターを使えばヤケドの心配もなく安全にフタを閉めることが出来ます。
(※皮手袋など必ず装着してください)
重たい鉄板もがっちりつかめるタフなリフター!この日はあいにく持ってくるのを忘れてしまいましたが、付属品はすべてダッチオーブンの中に収納できるので使わないときは中に入れて片付ければ忘れずに済みます🤣
リフターだけの単品販売もあります😄

フタの上に炭をのせて、加熱します。下火は弱く・上火を強めに。15~20分ほど加熱。
しっかり縁があるので炭がこぼれにくく、フライパンとしても使えて、ひっくり返すとコンパクトに収納できます。フタの重量で圧力がかかるので煮込み料理にも最適!我が家ではよく豚肉のウーロン茶煮を作ります🍵
ブロックの肉でもやわらか~く煮えて、子供たちもモリモリ食べてくれます🐽🐽

途中様子を見て具材に火が通る前に水がなくなったら足してください。

具材に火が通ったら完成です!
下火が強かったようで水分が早く飛んでしまい、なべ底が焦げてしまいました…😢
ですが、野菜はきれいな色に蒸しあがってます♨お肉には皮目にこんがり焼き色が♪
はじめての蒸し焼き調理にしては上出来ではないでしょうか⁈

食材もアツアツ、取っ手もアツアツになっているのでSUS Hibasamiのフック部分を使って火からおろします。
丈夫なステンレス製で、尖った先端で炭を割るのにも便利!耐荷重8キロ以下まで持ち上げられるのでダッチオーブンを軽々持ちあげることができる頼れる火ばさみです♫

いざ盛り付け、と思ったらお野菜たちが底網にくっついて崩れてしまいました…くっつき防止には底網の上にキャベツなど水分の多い葉野菜を敷いておくといいそうです🥬
では、気を取りなおしていただきます😋
ジャガイモとカボチャはホックホク、玉ねぎとにんじんはやわらかくてみずみずしく、そして野菜がとっても甘い!!
野菜の甘みとうまみがギュっと濃縮され、味付け不要!素材の味だけでおいしくいただけます🍴
お肉の方はというと…
ジューシー‼という言葉はこのためにあるのかと思わせるほど肉汁たっぷりでジューシーです!味もしっかり染み染み、やめられない・止まらない♪のうまさでついつい手が出る一品に仕上がりました😍素材の味が楽しめる蒸し焼き調理、リピート確定です!次は焦がさないように完璧な仕上がりを目指します✨