火床の熱・火の粉・こぼれた薪から地面をガードする不燃プロテクトシート。
不燃グラスファイバー繊維の表面に厚口アルミニウムを蒸着し、
アルミニウムの熱放射の力で、地面に熱を伝える前に空中に熱を放射するので、地面へのダメージを劇的に軽減できる。
※一般的な不燃シートと比較し地面に対する熱伝導を45~58%ダウンしました。(当社調べ)
風が強い時にペグなどを打てるハトメ付き。
- 品番:BM-259
- 品名:焚き火プロテクトシート
- 本体価格:¥2,300(税抜)
- 材質:厚口アルミニウム、グラスファイバー繊維、ハトメ:アルミニウム、縫糸:アラミド
- サイズ:約60×56㎝
- JAN:4540095042593
以下当社調べの実証結果です。
検査対象:
焚き火プロテクトシート(ベルモント)
カーボンフェルト
スパッタシート
上火の熱をどのくらい地面に伝えるかを検証いたします。
まずは、60×60㎝の鉄板を、下面からも温度を測れるように、天板を高く設置します。
その上に焚き火台TOKOBIを置き。
火をつけていない状態の鉄板の温度を測ります。
まずは、鉄板の上側です。
次に鉄板の下側(裏側)
薪に火をつけて
火力をアップするために炭をたっぷり加えます。
この状態で、温度を計測します。
上側
下側(裏側)
準備完了。
まずは、カーボンフェルトで計測していきます。
風であおり火力をアップさせ5分経過したら、上側(熱を直接受ける方)の温度を計測します。
下側(裏側)を計測
次にスパッタシートを検証いたします。
風であおり火力をアップさせ5分経過したら、上側(熱を直接受ける方)の温度を計測します。
下側(裏側)を計測
最後に弊社製品「焚き火プロテクトシート」を検証します。
風であおり火力をアップさせ5分経過したら、上側(熱を直接受ける方)の温度を計測します。
下側(裏側)を計測
検証結果(※当社調べ)
鉄板のみ 上側 338.9℃ 下側 150.7℃
カーボンフェルト 上側 273.2℃ 下側 122.8℃
スパッタシート 上側 200.8℃ 下側 141.0℃
焚き火プロテクトシート 上側 361.3℃ 下側 59.2℃
耐火シートを敷いたのに芝が焦げたなどの経験がありませんか?
私どもはそこに疑問を持ち検証した結果、耐火シートは燃える事はありませんが、
熱を裏側まで伝えてしまう結果に至りました。裏側に熱を伝えると芝や地面に悪影響があることは間違いありません。
そこで裏側に熱を伝えないことに着目し、検証を繰り返した結果、アルミニウムの放熱力が優れていることを発見しました。
アルミニウムは熱を吸収しますが同時に物凄い勢いで放熱して裏側(地面に)に熱を伝えない、これこそが一番地面に与える影響が少ないと考えます。
この商品は100%ではありませんが地面に対する影響は限りなく減少させることが出来ると思います。
焚き火を楽しむための一工夫として、是非お試しください。
楽しい焚き火ライフを!!